目が恐いと言っても、私の事ではありません。
(私はどちらかと言えば目力がないのが自慢??です)
私は子供のころから『シャイ(今は死語でしょうか(笑))』とか『照れ屋』とか言われてきましたが、中学に入った時、それがいわゆるただの『恥ずかしがり屋』という生易しいものではなく、専門用語でいうところの『対人恐怖症』レベルに近いという事を自覚しました。
・・・・・。 でも、ひょっとしたら、自分で勝手に被害妄想のように信じ込んでいるだけかもしれませんので、今から当時の私の症状を下記致しますので、皆さん自分が精神科医になったつもりで、病名をつけてコメントして下さい。(『あほ』とか『勘違い野郎』というのはお断り致します)
1. 複数の人と話をすると緊張の余り必ず下痢する。
2.英会話のECC京橋校のレッスン前は、15分程トイレにこもりっぱなしで他の生徒に迷惑をかけた。
3.人の目を見て話が出来ない。
4.人と会話中、偶発的に相手の目を見てしまった瞬間から体が硬直してしまい、二度と目を離すことが出来なくなる。
5.女性相手だとその症状が顕著になる。
6.ECCのレッスン時間よりたまたま30分早く着いて、ちょうど居合わせた同じクラスで年上のステキな女性の方に、マクドに誘われたとき、(よっしゃー! すごいで俺!初めてやないか女性と二人でマクドなんか!!チャンスやでチャンスやで)
と思いながらも、向い合わせで顔と顔が50cmぐらいの至近(?)距離だったため、やっぱり相手の目を見れず、話も出来ず、ひたすらテーブルを見続けながらハンバーガーを食べるのみ、最後に上の方を見ようとしたのが運の尽きその方と目が合ってしまい、それ以降目が離せず、この弱い目力でただボーッと相手を見つめてしまい、彼女が気持ち悪そうにしてハンバーガーを食べ残している私を後にして席を立った。
7.ECCマクドナルド事件のあと、自分なりに対策を練り、(そや!目を見るから怖いねん!!相手の頭のてっぺん見てたら目なんか気になれへん全然へっちゃらやん!)と悟り、女性相手には恵まれ無かったので、クラスの男友達の頭頂部を見ながら話していたら、『お前どこ見とんねん、あほか!』といわれ途方にくれたことがある。
さあ、いかがでしょう?
えっ? 病名なんかより、そんなお前がどうやって対人恐怖症を克服したのか知りたいって?
実は私は、「対人恐怖症なんてたいしたことないやん!」て心の底から思えるようになった瞬間、これを克服することができました。 言うは易く行うは難し。なかなかそうは簡単にいきませんでしたし、実際長い時間を必要としました。
高校時代に、こんな自分が生きる意味はあるのだろうかと真剣に悩んでいたときに、本屋でたまたま加藤締三さんの「生きる」(だったような気がします)という本を手にとって、吸い込まれるように書店で1時間立ち読みしました。
その中の「行動によって、その動機となった考えを強める」(だったような気がします)という言葉に、ガーン、と木製バッドで頭を殴られたような衝撃を受け、「これだ!」と思いました。
自分の容姿、生い立ち、素性についてのコンプレックスと同じだと思いますが、恥ずかしいと思って、
いつも意識して隠れていたり、控えめにしたりすると余計に恥ずかしい気持ちが強くなります。
逆に、「それが何だ!」、堂々と内心恥ずかしくても、むしろ表に出て行くぐらいの気持ちを持つことで、
次第に、周囲から叩かれても平気になるというか、慣れてきて気持ちに余裕ができます。
この本を読んでから、私は、どれだけ緊張して、人とうまく話せなくても、それは自分のキャラでなにも恥ずかしいことではないんだ、という気持ちでい続ける努力をして、そしてそれから10年ぐらいたって、やって、完全に対人恐怖症を克服したといえるまでになりました。
でも思いませんか?会話の上手な人は、相手の目を見つめる時間のバランスが良いってこと!
じーっと目を見ていると思いきや、適当に話題に応じて他を見たり、考えながら話すときはちょっと上の方をみてみたり。。
対人恐怖症は克服し、女性恐怖症については今現在、職場で血のにじむような努力を重ねている私ですが、私と話をした事のある人はその時に感じたある種の違和感が、私の(これでも昔よりかなり改善したのですが)会話中の目の動きにあると、このブログを読んで初めて気付くかもしれません。しかしそれは同時に、それまで自分が無意識にしていた事を意識し出す時なのです。。
さあ、明日からあなたも私のように目をきょろきょろさせながら。。
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